ゆめタウンやゆめマートで食料品や日用品を購入されている方はみな
「今日の買い物、1円でも安くしたい…」と思われていると思います。
ゆめタウン直営店やゆめマートで、ゆめカードの「値引積立額」って、気づけばちょっとずつ貯まっているけど、実は『値引券』と『チャージ』でお得度が違うってご存じでしたか?
しかも、同じ500円分でも「使い方によっては550円分になる」っていう、ちょっと見逃せない話も…。
今回は、主婦必見の“リアルなお得さ”にフォーカスしながら、ゆめカード値引積立額の賢い使い方をわかりやすく解説していきます。
※こちらの情報は2025年4月5日時点の情報を基に作成しています。
ゆめカード値引積立額とは?どんな仕組み?
ゆめカードを使ってイズミ系列のお店(ゆめタウン、ゆめマートなど)でお買い物をすると、「値引積立額」が自動で貯まっていきます。
お買い上げ金額100円(税抜)ごとに、支払い方法に応じて積立額が異なります。
支払い方法 | 値引積立額 (100円ごと) |
内訳 |
---|---|---|
現金払い | 1円 | 通常積立1円 |
電子マネー「ゆめか」払い | 1.5円 | 通常積立1円+ゆめか特典0.5円 |
ゆめカードクレジット払い | 1.5円 | 通常積立1円+クレジット積立0.5円 |
加盟店 (ゆめタウン・ゆめマート以外) |
1円 | ※一部条件あり |
この「値引積立額」は、500円分が貯まると「値引券」または「ゆめかチャージ」として利用可能になります。
積立額の有効活用には、自分に合った「受け取り方法」と「支払い方法」の組み合わせを選ぶのがポイントです。
ゆめカード値引積立額は同じ500円でも割引額に差が出る?
ここが今回のいちばん大事なポイント!
- 値引券は、税抜500円の値引き → 実質約550円分の値引き(消費税10%想定)
- ゆめかチャージは、税込500円分の値引き → きっちり500円引き
たとえば、税込1,100円(税抜1,000円)の商品を買ったときの比較はこちら👇
比較項目 | 値引券を使用した場合 | ゆめかチャージを使用した場合 |
---|---|---|
商品価格(税抜) | 1,000円 | 1,000円 |
消費税(10%) | 100円 | 100円 |
合計(税込) | 1,100円 | 1,100円 |
値引方法 | 税抜500円値引き | 税込500円分支払に使用 |
値引後の支払額 | 550円 | 600円 |
実質の値引額 | 550円 | 500円 |
👉 値引券だと、実質550円の割引!
👉 チャージは500円の割引。
→ 差額は50円ですが、積み重ねると大きな差になります。
ゆめカード値引積立額を「値引券」で受け取るメリット・デメリット
✔ゆめカード値引積立額を「値引券」で受け取るメリット
- 実質550円分の値引きが可能
- 紙の券でシンプルに使いやすい
- 店頭の「ゆめかステーション」で簡単に発行できる
❌ ゆめカード値引積立額を「値引券」で受け取るデメリット
- 紛失すると使用不可
- 有効期限は発行から2年間
- 直営店では500円分たまった時点で発行されるが、それ以外で買い物をしたときは、機械で発行する手間がある
ゆめカード値引積立額を「チャージ」で使うメリット・デメリット
✔ ゆめカード値引積立額を「チャージ」で使うメリット
- 有効期限がないので、気づいたときに使える
- 電子マネーなので紛失の心配なし
- 1円単位で利用できる → 端数まで使い切れる!
- アプリやWEBで確認・管理できる
❌ゆめカード値引積立額を「チャージ」で使う デメリット
- 割引額は税込500円分 → 値引券より実質のお得度はやや低い
- 利用には2段階の手続きが必要(後述)
- 設定しても反映は翌日以降
ゆめカードチャージには2ステップの手続きが必要!
「チャージって勝手にされるんじゃないの?」と思っていた私。実はそれ、大間違いでした!
【STEP1】交換方式の変更(値引券 → チャージへ)
- ゆめ会員サイト(https://mb.youmecard.jp/)
- ゆめかステーション(店舗)
- サービスカウンター(一部店舗)
【STEP2】チャージの申請手続き
- ゆめかステーション
- ゆめアプリ(※ゆめかカード登録が必要)
✅ 手続きしないとチャージはされません!
✅ 設定変更しても反映は翌日以降になります
主婦目線で比較!ゆめカード値引積立額をどちらで使うべき?
比較項目 | 値引券 | ゆめかチャージ |
---|---|---|
実質の割引額 | ◎(約550円分) | ○(500円分) |
有効期限 | あり(2年) | なし |
利用単位 | 500円単位 | 1円単位OK |
紛失リスク | あり(紙) | なし(電子) |
手続きの手間 | 少ない(店頭印刷) | 多い(2ステップ要) |
おすすめタイプ | お得重視・紙OK派 | スマホ派・少額でも使い切りたい人 |
まとめ:あなたに合った「ゆめカード値引積立額」の使い方を選ぼう!
💡 値引券がおすすめな人
- とにかく1円でも多く割引されたい
- 紙の管理が苦じゃない
- 発券の手間が平気
💡 チャージがおすすめな人
- 少額を無駄なく使い切りたい
- 紙を無くしがち
- スマホ管理が得意
どちらにもメリットがありますが、「自分の性格と使い方に合った方を選ぶ」のがいちばんお得!
ゆめカードの値引積立額、せっかくなら最大限活用して、お買い物をもっと楽しく・お得にしていきましょう♪