東横インのクラブカード会員は、同条件で公式予約を続けるなら、入会金を5%割引で回収できる泊数が判断の目安です。一般は入会金1,500円、年会費無料。会員割引前の料金が1泊8,000円なら、割引だけで元が取れるのは4泊目です。
10ポイントでシングル1泊無料になる特典もあります。一方、楽天トラベルなど他社サイトから予約した宿泊には会員特典が適用されません。この記事では「会員になるべきか」を、公式予約の予定泊数で判断します。
東横イン会員の入会金・年会費と主なメリット
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入会金 | 一般1,500円/学生1,000円 |
| 年会費 | 無料 |
| 宿泊料金 | 対象の予約で5%引き。入会当日から適用 |
| 宿泊ポイント | 対象の宿泊で貯まり、10ポイントでシングル1泊無料 |
| 先行予約 | 会員は12か月前から。一般より3か月早い |
遠征や旅行で何度も使う人には、宿泊割引とポイントが役立ちます。
毎年定例のイベントや旅行があるなど、日程が早く決まる旅行では、先行予約も入会を考える重要なメリットです。
ただし、早く予約できることで必ず予約できるわけではないので(私の体感として、枠数制限があるようです)、希望の種類の部屋を撮るにはその中でも早めに予約をしておきましょう。
公式サイトの無料アカウント登録と、入会金のかかるクラブカード会員は異なります。
「会員登録済」のつもりでも、クラブカードに入会しているか確認しましょう。
公式のお得な泊まり方
東横イン会員は何泊で元が取れる?会員5%割引を使用した試算
会員は宿泊費の5%割引が適用されますが、入会金1,500円では、何泊することで元を取ることができるかについて説明していきます。
公式予約では公式サイト割もありますが、こちらは非会員にも適用されるため、その部分は計算から外しています。
そのため、ここでは、公式サイト割などを反映した後、会員の5%割引を適用する前の金額を基準に計算します。
※無料宿泊の価値や期間限定クーポンは含めません。
| 会員割引前の1泊料金 | 1泊の割引額 | 一般の回収目安 | 学生の回収目安 |
|---|---|---|---|
| 6,000円 | 300円 | 5泊 | 4泊 |
| 8,000円 | 400円 | 4泊 | 3泊 |
| 10,000円 | 500円 | 3泊 | 2泊 |
※同じ料金で複数回利用した場合。一般1,500円・学生1,000円の入会金に対する試算
回収目安は「入会金÷1泊の割引額」の端数を切り上げています
8,000円の宿泊なら4回が目安
非会員なら8,000円×4泊=32,000円。
会員なら7,600円×4泊+入会金1,500円=31,900円
これで合計100円安くなります。
一方、1泊だけなら会員の支払いは入会金込みで9,100円です。
初回1泊だけでの入会は、割引額だけでは元を取れません。
今後も東横インを利用するかどうかも含めて判断を行いましょう。
しかしながら、年会費がないので、毎年4泊する必要はありません。
上の試算は会員登録が継続している間の累計になります。
また、一度元を取るだけの宿泊をしてしまえば、永続的に負担なしに5%割引になります。
今後、一定数以上東横インに宿泊するかもしれないと考えている場合は、ぜひ入会がおすすめです。
また、時期などによって、入会時にクーポンをもらえる場合がありますが、その場合はさらにお得になります。
東横イン会員のポイントは、10ポイント貯めることでシングルが一泊無料になる
会員割引に加え、会員に入る最大のメリットと言っても過言ではないのが、ポイント制度です。
対象の宿泊1泊で1ポイントが貯まり、10ポイントでシングル1泊無料になります。
入会後、10泊目そのものが無料になるという意味ではありません。
ポイントは宿泊日の翌日に付与されます。
10ポイント獲得以降(ポイントを宿泊以外で付与されていない場合は11泊目以降)にこの特典の使用が可能になります。
また、無料宿泊には新たなポイントが付きません。
カード会員規約
無料宿泊をどこで使うかによって節約額が変わるため、値段が高いときの宿泊で利用することが理想です。
具体的な利用手順や、高い宿泊料の日に使う考え方は、別記事「東横インのポイントの使い方」で詳しく紹介しています。
東横イン会員が向いている人・入会を急がなくてよい人
入会を検討しやすいのは、公式サイトを使い、今後も数泊以上する予定がある人です。
出張や遠征のたびに東横インを選ぶなら、割引の累計を見積もりやすくなります。
反対に、楽天など他社の予約サイトを中心に使ったり、パックで利用する人は注意が必要です。
他社経路の予約では、クラブカードを持っていても会員割引や宿泊ポイント、無料宿泊特典を利用できません
。会員特典の適用条件
一度だけの利用で次の予定も決まっていないなら、まず非会員料金と他社サイトの料金を比較すれば十分です。
「せっかく入ったから」といっても、他に安い宿があればそちらの方を優先したほうが良いと考えています。
会員への入会方法と、予約済みの場合の注意
公式の申込フォームで事前入力し、宿泊当日にフロントで手続きを進められます。
学生料金で入会する場合は学生証が必要です。
詳しい手順は公式の入会案内で確認できます。
予約済みの場合は、入会当日の料金や支払いの扱いをフロントで確認しましょう。
特に事前決済済みの予約は、自己判断で予約を取り直す前に相談すると安心です。
長く使わない場合にも注意があります。
ポイント自体に有効期限はありませんが、規約には36か月連続で宿泊実績またはポイント獲得実績がない場合、会員登録を取り消せる旨が定められています。
カード会員規約
まずは「公式予約で何泊するか」を数えよう
一般の入会金1,500円は、会員割引前の料金が1泊8,000円なら4泊で回収できる計算です。
次のその旅行だけでなく、その後の出張や遠征も含めて、公式予約で利用する泊数を数えてみてください。
数泊利用する見込みがあれば、入会を検討しましょう。
今後の予約経路が決まっていない場合は、まず同条件の公式と楽天トラベルなどの料金を比較してください。
